節税にもなると人気のふるさと納税。一部の自治体では、寄附金の使い道として保護猫活動や地域猫活動の支援を選択することができます。ふるさと納税サービス「ふるさとチョイス」を例に、その方法を紹介します。
ふるさとチョイスで「使い道」を選択し、保護猫・地域猫支援
ふるさとチョイスを選んだのは、寄附金の「使い道」で絞り込めるから。返礼品が話題になりがちなふるさと納税ですが、社会貢献活動を支援したい場合は、返礼品から選ぶタイプの検索では探しにくいんですよね……。
まずは、「使い道」で寄附対象を絞り込む
「猫」が含まれる使い道のみに絞り込むため、ふるさとチョイスのサイトにある検索バーに「猫」と入力して虫メガネボタンをクリックします。
最初は返礼品の検索結果が表示されるので、「使い道」をクリックして表示結果を切り替えます。
「猫」を含む使い道のみに絞ることができました。保護猫活動だけでなく、地域猫活動を支援する施策なども表示されます。
お好きな自治体、返礼品を選んで寄附
検索結果から支援内容や返礼品の有無(活動支援という性質上、返礼品がないケースもあります)を確認の上、自治体名をクリックします。
返礼品ありの場合は希望の返礼品を、なし(もしくは希望しない)の場合は『「お礼の品」不要の寄附をする』をクリック。案内に従って手続きを進め、「寄附金の使い道を選択」という画面で、希望する使い道を選択してください。
※申し込み手続きについての詳細は、ふるさとチョイスの「サイトの使い方でお困りの方」をご覧ください。
ふるさと納税を活用して気軽に保護猫支援を
個人的には、保護猫活動支援はできることからやっていくのがよいと思っています。家庭ごとにさまざまな事情がある中、誰もが猫を保護したり、一時預かりをしたりは難しいです。
ふるさと納税のように、いつもやっていることの延長でできることを探し、その結果、幸せになる猫を増やしていけたらと願っています。