【猫砂の粉塵対策】園芸用ざるや茶こしを使わない手軽な方法

【猫砂の粉塵対策】園芸用ざるや茶こしを使わない手軽な方法

わが家ではシステムトイレ用の猫砂の他に、天然素材の猫砂「キャッツエコ」を使用しています。安全性と消臭力の高さがメリットですが、ホコリが舞うのがデメリット。そのため、ちょっとした粉塵対策をしています。

猫砂は使ううちにホコリが舞う

猫砂
写真一番左側がキャッツエコ

システムトイレ用ではない通常の猫砂全般的に言えることかと思いますが、砂をかいたりスコップで便をとったりして使っているうちに、だんだんと砂が細かく砕かれ、ホコリっぽくなってきます。

放っておくとトイレのたびに粉塵が舞ったり、猫の足に砂がくっついて衛生的にもよろしくありません。

猫用トイレに入った猫砂
粒はそこまで細かくないのですが、やっぱりホコリが舞います

ネットで対策を探してみると、園芸用のざるを使って細かい砂を取る方法や、掃除機のノズルの先に茶こしを付けて吸い取る方法などが見つかります。

ただ、園芸用のざるを使うのはちょっと大げさですし、作業中にホコリが舞ってしまいそう。掃除機のノズルを自作するのは良さそうだけど、自作すること自体が大変そう……。

わがままですけど、もっと手軽に安全な方法でやりたかったんですよね。

簡単、網をかぶせて掃除機で吸うだけ

いろいろ考えた結果、わが家ではこんな対策を行うことに。

まずは、工作用の網を用意します。Amazonで網目の細かさが20m/s(窓の網戸ぐらい)のものが売っていました。

久宝金属製作所 ステン(SUS304)板 メッシュ 20m/s
軽くて、比較的やわらかいです

この網を、砂の上にかぶせて掃除機で吸うだけ。

網越しに猫砂に掃除機をかける様子
網ごしに掃除機で細かい砂を吸っています

ちなみに、掃除機によってはホコリっぽいものをいっぱい吸うのはNGというケースもあるので、自己責任でお願いします!うちではハンディタイプのダイソンを使っていて今のところ何の問題なく使えてますが……。

こちらが、掃除機で吸った後の砂。写真ではわかりづらいですが、手で触っても細かい埃がつきません。毎日ではなく、砂の入れ替えの際だけやっています。

掃除機をかけた後の猫砂

使い終わった網はビニール袋などに入れて保管しておけば、次にまた砂を入れ替える時に使えます。簡単なので、ぜひ試してみてください。

砂の処理を見守る猫
険しい顔で砂の処理を見守るぽぽ(トイレには厳しい⁉)

     

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