- 2020.06.05
- 体験談,
環境変化でストレス?保護猫のトライアル中に血便で動物病院を受診した話
トライアル初日からリラックスしているように見えたぽぽですが、ある日突然、血便が……。猫の中にはストレスを感じても我慢強い子がいるので、注意が必要だと思い知った出来事です。
トライアル初日からリラックスしているように見えたぽぽですが、ある日突然、血便が……。猫の中にはストレスを感じても我慢強い子がいるので、注意が必要だと思い知った出来事です。
「保護猫の里親になったよ」と話すと子猫だと思われることが多く、まだ“猫を飼う=子猫から”という意識が一般的なのかなと感じます。でも、もしこれから保護猫の里親になる方が、成猫を選ぶメリットを知らずに子猫だけに目を向けてしまったとしたら、それはもったいないと思うのです。
譲渡前に準備したものシリーズ最終回は、フード・食器編です。保護猫を迎える前は本人(本猫?)の好みはわからないので、想像力をはたらかせつつ、できるだけ気持ちよく食事してもらえる環境を目指しました。
猫の頭数+1個は必要と言われるトイレ。システムトイレか否か、ケージに入るサイズかどうかなど、かなり迷いました。加えて、猫砂も鉱物系や天然素材などさまざま。猫グッズ選びの中でも一番時間をかけて比較しました。
ぽぽの迎え入れにあたって事前に揃えたもの脱走・侵入防止編に続き、生活スペース・小物編。迎え入れ直後に必要となるケージや、猫のストレス・運動不足の解消のために準備したグッズなどを紹介します。
ぽぽの迎え入れにあたって事前に揃えたものを紹介します。まずは、脱走・侵入防止編。猫が玄関や窓から外に出てしまったり、食品やコンロがあるキッチンに入ってしまったりしないよう、気になる箇所に防止策を施しています。
ぽぽの里親になることを決めた私たち夫婦。実は、実際にぽぽを自宅に迎えるまでには2ヶ月程度かかっています。その間にした手続きをまとめました。
ぽぽとの出会いは2019年9月23日。日頃から野良猫との遭遇を密かな楽しみにしていた私たち夫婦は、ペット可のマンションに引っ越したばかり。まだ里親になる決心もないまま、何気なく保護猫カフェを訪れたのです。
ちょっと生々しいお金の話になりますが、ペット保険を選ぶ方の参考になればとの思いから書きます。通院補償1万円の保険に入っていましたが、通院での検査にも手術並みの費用がかかることがあるんです。
保護猫だったぽぽと出会えたのは、(当たり前ですが)猫を保護・お世話してくれる施設があったから。そういったお世話になった施設に、里親が気軽かつ長期的に活動支援する仕組みがあることを教えてもらいました。